ローリスクでハイリターンな馬券術
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 着順 | 人気 | オッズ |
|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 10 | エルトンバローズ | 1 | 7人気 | 11.7 |
| 4 | 7 | キープカルム | 2 | 6人気 | 17.2 |
| 6 | 11 | エコロアルバ | 3 | 1人気 | 3.2 |
| 5 | 9 | ファンダム | 4 | 5人気 | 11.9 |
| 8 | 17 | スイープアワーズ | 5 | 9人気 | 14.5 |
| 7 | 14 | ミニトランザット | 6 | 3人気 | 6.2 |
| 2 | 4 | ブエナオンダ | 7 | 13人気 | 43.4 |
| 6 | 12 | カズミクラーシュ | 8 | 10人気 | 17.3 |
| 3 | 5 | ファーヴェント | 9 | 2人気 | 6.7 |
| 7 | 13 | メタルスピード | 10 | 14人気 | 55.3 |
| 1 | 2 | ファインライン | 11 | 16人気 | 75.2 |
| 8 | 18 | タガノエルピーダ | 12 | 12人気 | 54.9 |
| 8 | 16 | スリールミニョン | 13 | 15人気 | 79.8 |
| 4 | 8 | サイルーン | 14 | 4人気 | 10.0 |
| 7 | 15 | ショウナンアデイブ | 15 | 11人気 | 27.1 |
| 1 | 1 | スマートワイス | 16 | 8人気 | 22.1 |
| 3 | 6 | シンフォーエバー | 17 | 18人気 | 153.5 |
| 2 | 3 | メイショウシンタケ | 18 | 17人気 | 138.1 |
| 枠と脚質の有利不利 (レース前の予想) |
米子ステークス時代を含む過去10年のデータでは、6〜8枠所属馬が5勝を含む3着以内16頭と外枠優勢の傾向。なかでも7枠は最多4勝(勝率21.1%・複勝率36.8%)を誇り、2018年以降は毎年3着以内に馬を送り込む「6年連続好走中」の枠として注目されていた。脚質面では、過去10回の1着馬の4角通過順が「3・5・9・1・2・1・3・3・9・1・10番手」と、中団から前でレースを進める馬が優勢で、4角11番手より後ろから差し切った例はゼロ。データ分析では「1〜4枠の逃げ・先行馬は【1.4.0.13】と取りこぼしが目立つ一方、5〜8枠の逃げ・先行馬は【5.1.4.15】と堅実」とされ、外枠の先行馬・内枠の差し馬を狙うのがセオリーとされていた。 |
| 枠と脚質の有利不利 (レース後の結果) |
終日稍重となった馬場は、直線で外を回した差し・追い込み馬が伸びる「外差し」決着となり、内で脚をためて先行した馬は総じて苦戦した。優勝したエルトンバローズは5枠10番、2着キープカルムは4枠7番、3着エコロアルバは6枠11番と、上位3頭がいずれも中〜外枠から。事前データで示唆されていた「外枠優勢」の傾向がそのまま再現される形となった。脚質面でも道中は中団を追走した馬が上位を占め、逃げ・先行勢は8枠のスイープアワーズ(5着)を除いて総じて苦戦する結果に終わった。 |
| レース内容短評 (レース前の予想) |
前年覇者キープカルムに加え、NHKマイルC組のエコロアルバ、マイル巧者ファンダムやエルトンバローズら実績馬が顔をそろえ、上位人気同士の混戦が予想された一戦。 |
| レース内容詳細 (レース前の予想) |
第2回を迎えたしらさぎSは、想定1番人気にベラジオボンド、2番人気にNHKマイルC組のエコロアルバ、以下ファンダム、前年優勝馬キープカルム、エルトンバローズと人気が拮抗する構成。専門メディアの事前診断では、エコロアルバについて「前走NHKマイルCはスタート直後の不利が響いた参考外レースで、直線の伸びは底力十分。朝日杯FSで4着の実績がある舞台への替わりで巻き返しは必至」、エルトンバローズについては「前走マイラーズCは内有利馬場での外枠が不運だっただけで、阪神は4戦して連対を外していない得意コース」と評価する声があった。過去10年のデータでは1〜2番人気馬の連対率が5割程度にとどまり、「全幅の信頼は置けない、伏兵との組み合わせが正解」と波乱含みの見方も出ていた。 |
| レース内容短評 (レース後の結果) |
7番人気エルトンバローズが直線の大混戦を差し切って重賞3勝目。1〜5着が0.2秒差にひしめく大接戦となった一方、前年より低調な水準の一戦になったとの厳しい評価も見られた。 |
| レース内容詳細 (レース後の結果) |
終日稍重の馬場、前後半46秒4-46秒8のミドルペースから1分33秒2で決着。優勝したエルトンバローズは中団を追走し、直線で外に持ち出すと鋭く伸びて7番人気での重賞3勝目を飾った。2着キープカルムとは1/2馬身、3着に単勝1番人気のエコロアルバがハナ差で続き、4着ファンダムとも僅差の接戦だった。SNSや競馬メディアの回顧では「本命ではなかったが上がり最速級の脚で差し切ったエルトンバローズは評価できる」「単勝7番人気・馬連27番人気は妥当な波乱」といった声がある一方、「勝ちタイムは前年より低調で、実質オープンレベルの一戦」「不利のなかった組でも軒並み凡走しており、力負けの色が濃い決着」と内容面を厳しく見る向きも目立った。単勝1,290円・馬連6,400円・3連単90,760円という配当は、伏兵との組み合わせを推奨していた事前データの傾向とも合致する結果となった。 |