エルトンバローズ 戦績
2026年6月21日(日) しらさぎステークス(GⅢ) 阪神・芝1600m(外) 稍重
着順・人気 1着(7人気・12.9倍)
枠番・馬番 5枠10番
タイム・着差 1:33.2
通過順位・上がり3F 08-07 34.2
当日の馬場傾向 高速馬場でハイペースとなり「前不利・後方有利」の決着に。コーナーから直線にかけて内側がやや荒れており、外を回した差し・追い込み馬が上位を占めた
当馬のコース取り 出脚が劣勢で押っつけて中位を確保、隊列の外でスムーズに追走。4角で早めに仕掛けたが渋太く伸び、坂で先頭を捉えて押し切る
性齢・斤量・馬体重 牡6・58.0kg・520kg(-2)
騎手コメント こういうチャンスをいただけてありがたかったし、しっかり結果を出せてよかったと振り返った。本当はもう少し前で競馬がしたかったが、前半の進みが良くなかったので切り替えて道中でためる競馬を選択、最後は「凌いでくれ」と思って追ったと説明。競馬が上手で乗りやすく、操縦性がいいのがこの馬のいいところだと話した(松若風馬騎手)。
当馬の結果に対するネット上の評価 東京新聞杯13着、読売マイラーズC8着と重賞で結果を出せていなかっただけに7番人気の低評価だったが、2023年毎日王冠以来となる重賞3勝目に「実績馬の底力を見せた」「軽視されすぎていた」と再評価する声が多く見られた。
勝因(短評) 道中は隊列の外でためる競馬に徹し、直線で渋太く伸びて坂上から先頭を守り切った。
勝因(詳細) 出脚が劣勢で当初思い描いていた好位確保はできなかったが、鞍上は素早く道中でためる競馬に切り替え、隊列の外でスムーズに追走。高速馬場のハイペースで内が荒れる「前不利」の展開が向いた形となり、4コーナーでは早めに仕掛けが入ったカズミクラーシュより先に仕掛けたが、そこから渋太く伸びて坂の上りでカズミクラーシュを捉えて先頭に立つと、後続の追い上げも難なく凌いだ。通算成績22戦5勝、重賞3勝目となる会心の勝利で、東京新聞杯・読売マイラーズCと重賞で結果を出せなかった鬱憤を晴らす一戦となった。
2026年4月26日(日) 読売マイラーズカップ(GⅡ) 京都・芝1600m(外) 良
着順・人気 8着(6人気)
枠番・馬番 8枠17番
タイム・着差 1:32.1(+0.4)
通過順位・上がり3F 03-03 33.6
当日の馬場傾向 スローペース(+1.5)の中、勝ち馬が終始2番手につけて早め先頭からそのまま押し切る「前有利」の瞬発力勝負だった
当馬のコース取り 大外枠から3番手の好位につけるも、直線で伸びを欠く
性齢・斤量・馬体重 牡6・57.0kg・522kg(+4)
騎手コメント レース後の詳細なコメントは伝えられていないが、大外枠から3番手の好位につけて直線を迎えたものの、決め手を欠いて勝ち馬アドマイヤズームから0.4秒差の8着にとどまった(松若風馬騎手騎乗)。
当馬の結果に対するネット上の評価 前走東京新聞杯13着からの巻き返しを図る一戦で、京都マイルの実績を評価されて6番人気に支持されたが8着に終わり、「好位につけながら決め手を欠いたのは力の証明にはなりにくい」「大外枠からのロスも響いた」と厳しい見方が見られた。
敗因(短評) 好位の3番手につけながら、直線での決め手を欠いた。
敗因(詳細) 通過順位3-3という絶好の好位から直線を迎え、京都マイルリピーターとしての巻き返しが期待されたが、上がり3ハロン33.6秒にとどまって決め手を欠いた。前走東京新聞杯13着に続く凡走となり、勝ち馬アドマイヤズームから0.4秒差の8着に終わった。この2走の結果が、続くしらさぎSで7番人気という低評価につながることになった。
2026年2月10日(火) 東京新聞杯(GⅢ) 東京・芝1600m 良
着順・人気 13着(1人気)
枠番・馬番 3枠5番
タイム・着差 1:33.0(+0.8)
通過順位・上がり3F 07-08 34.2
当日の馬場傾向 ミドルペースの中、枠は4・1・6枠中心に分散し大きな偏りはなし。前走で上位人気に支持されていた実績馬同士による、順当ながらも接戦の決着だった
当馬のコース取り 中団の7番手を追走するも、直線で伸びを欠き大きく後退
性齢・斤量・馬体重 牡6・58.0kg・518kg(+4)
騎手コメント レース後の詳細なコメントは伝えられていないが、中団から直線を迎えたものの伸びを欠き、勝ち馬トロヴァトーレから0.8秒差の13着に終わった(松若風馬騎手騎乗)。
当馬の結果に対するネット上の評価 実績を評価されて1番人気に支持されたが13着という大敗に、「年明け初戦で状態が整っていなかったのでは」「1番人気の信頼を大きく裏切る内容」と厳しい声が広がった。杉山晴紀調教師も「ここにきてまた良くなっている」と述べていただけに、直前まで状態面への期待は高かった一戦だった。
敗因(短評) 中団からのレースとなったが、直線で伸びを欠いて大きく後退した。
敗因(詳細) 通過順位7-8という中団の位置取りで直線を迎えたが、上がり3ハロン34.2秒にとどまり全く伸びを欠いた。年明け緒戦で1番人気の支持を集めながら、勝ち馬トロヴァトーレから0.8秒差の13着という大敗を喫し、シーズン当初の評価を大きく下げる結果となった。この後、読売マイラーズC8着と精彩を欠く競馬が続いたが、6月のしらさぎSで一気に巻き返すことになる。

データはJRA公式結果および各種競馬メディアの報道に基づき作成。