2026年5月30日(土) 葵ステークス GⅢ京都芝1200m16頭
馬番 馬名 着順 人気 オッズ
1 2 デアヴェローチェ 1 5人気 8.7
6 12 ヒシアイラ 2 6人気 8.8
7 13 タマモイカロス 3 3人気 6.9
2 3 ガラベイヤ 4 10人気 28.5
1 1 トップアタック 5 15人気 86.0
3 5 エイシンディード 6 2人気 4.7
6 11 タガノアラリア 7 1人気 3.8
4 8 ウチュウノセカイ 8 13人気 53.2
5 10 シラヌイ 9 11人気 44.1
8 16 ショウナンカリス 10 9人気 22.1
2 4 フォーゲル 11 4人気 7.7
5 9 アンジュプロミス 12 7人気 16.7
7 14 クリエープキー 13 16人気 137.4
4 7 メランコリニスタ 14 8人気 21.8
8 15 ルージュサウダージ 15 12人気 45.8
3 6 コックピットサイト 16 14人気 75.9
レース分析
枠と脚質の有利不利
(過去の傾向)
【枠】2014年以降、1〜3枠に入った馬が1〜3着馬全体の半数近くを占める好成績。対照的に8枠の複勝圏入りは過去2例のみで、8枠を引いた馬は人気馬でも大きく割り引くべきとされていた。【脚質】直近8年で逃げ馬の複勝率62.5%と逃げ・先行が有利な傾向があり、前走から距離短縮で臨む馬が7勝・3着内22頭と、距離延長・同距離組を明確に上回っていた。【補足】3歳限定の短距離重賞として毎年混戦になりやすく、過去8年で牝馬が7勝と牝馬の活躍が目立つレースとされていた。
枠と脚質の有利不利
(レース後の結果)
【枠】馬場は超高速で「内有利・外不利」の傾向。1着デアヴェローチェは1枠、2着ヒシアイラも中枠からロスなく回り、事前データ通り内〜中枠勢が優勢だった一方、大外8枠のショウナンカリスは位置取れず10着に終わった。【脚質】1着デアヴェローチェは押して先行インをロスなく立ち回り、内枠の利を最大限に生かす競馬。1番人気タガノアラリアは後ろ目から外に出す形になり伸び切れず7着、2番人気エイシンディードも中団外からロスがあり6着と、前有利の展開で外を回された人気馬が軒並み割を食う結果になった。【補足】9回目の葵Sで牝馬が4年連続の優勝となり、過去データ通り牝馬優勢の傾向が改めて裏付けられた。
レース前のネット上の予想 単勝1番人気には橘S勝ちのタガノアラリア、2番人気には前走ファルコンS2着のエイシンディードが支持され、この2頭を中心に据える予想が大勢を占めた。予想ブログでは「5番エイシンディードを軸にしつつ、人気サイドに寄せすぎない」「葵Sらしい荒れを拾うなら中穴のフォーゲルやガラベイヤまで手広く」といった声が見られ、荒れやすいレースとして知られる葵Sらしく、上位人気だけに絞らない構成を勧める予想が目立った。掲示板でも「このレースは毎年難解」という声が繰り返され、前々走までの内容から逃げ候補タガノアラリアがどこまでハナを主張するかで展開が変わるとの見方が多かった。
レース後のネット上の感想 5番人気デアヴェローチェの重賞初制覇には「内枠を完璧に生かした」「北村友一騎手の好判断」と評価する声が広がった一方、1番人気タガノアラリアの7着・2番人気エイシンディードの6着には「人気サイドが揃って外を回されて割を食った」「葵Sはやっぱり内枠が正義」と枠順の重要性を指摘する投稿が目立った。前走フィリーズレビュー4着からの巻き返しについて触れる声や、「今年も牝馬が制した」と葵Sの牝馬優勢の傾向に言及する投稿も見られ、レース質を分析する反応が多い落ち着いた回顧ムードとなった。