2026年6月7日(日) 安田記念 GⅠ東京芝1600m17頭
馬番 馬名 着順 人気 オッズ
2 4 シックスペンス 1 8人気 21.6
6 11 ワールズエンド 2 7人気 15.1
7 14 ガイアフォース 2 1人気 2.9
7 13 セイウンハーデス 4 6人気 11.0
8 16 パンジャタワー 5 4人気 8.3
2 3 オフトレイル 6 10人気 35.7
1 1 レーベンスティール 7 3人気 7.9
8 15 ドラゴンブースト 8 13人気 47.2
8 17 トロヴァトーレ 9 2人気 4.9
3 6 ステレンボッシュ 10 5人気 9.5
5 10 ルクソールカフェ 11 14人気 90.6
4 8 シャンパンカラー 12 11人気 35.7
5 9 ウォーターリヒト 13 9人気 30.8
6 12 シリウスコルト 14 15人気 181.2
3 5 サクラトゥジュール 15 16人気 197.4
1 2 ロングラン 16 17人気 392.1
4 7 スズハローム 17 12人気 44.7
レース分析
枠と脚質の有利不利
(過去の傾向)
【枠】過去10年は5〜8枠の外めが8勝と内枠(1〜4枠)を上回り、なかでも7枠は最多4勝で勝率・連対率・複勝率いずれもトップ。春の東京開催終盤で内側の馬場が荒れやすく、外を回った馬が有利とされていた。【脚質】中団〜後方からの差し・追込が過去10年8勝と、前有利が主流の現代競馬では珍しく後ろからの決着が多いレースとされていた。【補足】1番人気馬は過去10年で国内馬の勝利がなく単勝的には不発が多い一方、複勝率は80%と馬券圏内には堅実に入るなど、「軸には向くが頭固定は禁物」という扱いだった。
枠と脚質の有利不利
(レース後の結果)
【枠】1着シックスペンスは2枠、2着同着のワールズエンド・ガイアフォースは6枠・7枠と、外めの枠が上位を占める結果に。事前データ通り7枠のガイアフォースが好走した一方、2枠のシックスペンスは早めにハナのすぐ後ろに付ける形で内枠の不利を克服した。【脚質】前半は緩みのないほぼイーブンペースとなり、逃げたワールズエンドを見ながら2番手につけたシックスペンスがそのまま前残りで押し切る形に。後方から追い込んだ馬は軒並み届かず、この日に限っては「前有利」の決着だった。【補足】1番人気ガイアフォースは今回も単勝では勝ち切れず2着同着に終わり、「1番人気は頭では勝てない」という過去の傾向がまたも裏付けられる結果となった。
レース前のネット上の予想 単勝1番人気には富士Sでジャンタルマンタルを破った実績を持つガイアフォース、2番人気には東京新聞杯・エプソムCを連勝中のトロヴァトーレが支持された。シックスペンスについては急遽の武豊騎手騎乗が決まったことで話題になったが、前売りは8番人気前後と評価は高くなく、予想サイトでも「初めてのブリンカー装着でどう出るか未知数」との声が多かった。一方でデータ分析記事では「過去10年でGⅠ1番人気経験のある馬が7〜9番人気ゾーンで好走している」とシックスペンスのような伏兵の激走パターンを事前に指摘する記事も見られた。
レース後のネット上の感想 57歳の武豊騎手がJRA史上最年長GⅠ勝利記録を更新したことに「やはりレジェンドジョッキー」「運も実力も全部乗せで結局勝ってくる」と称賛の声が殺到した。本来の騎乗予定馬アドマイヤズームが直前に出走回避となり、急遽シックスペンスとのコンビが組まれた経緯についても「騎乗馬回避の不運から勝ちを奪ったのか、とんでもない」と驚きの投稿が相次いだ。掲示板では「武豊は追えないという評価は今回で覆った」といった声や、田中博康調教師との旧知の間柄に触れて祝福する投稿も見られ、翌週の宝塚記念への期待も高まる形となった。