2026年7月5日(日) 北九州記念 GⅢ小倉芝1200m13頭
馬番 馬名 着順 人気 オッズ
8 12 フリッカージャブ 1 1人気 3.0
2 2 ジェニファー 2 9人気 18.8
6 9 ヨシノイースター 3 4人気 8.5
8 13 イツモニコニコ 4 12人気 35.5
4 5 アブキールベイ 5 6人気 14.3
7 10 サウンドモリアーナ 6 8人気 18.2
4 4 アンクルクロス 7 3人気 8.1
1 1 ランフォーヴァウ 8 10人気 25.7
7 11 ヤマニンアルリフラ 9 5人気 11.4
5 7 デアヴェローチェ 10 2人気 4.2
5 6 オタルエバー 11 11人気 29.5
3 3 プロトポロス 12 13人気 47.3
6 8 アメリカンビキニ 13 7人気 15.2
レース分析
枠と脚質の有利不利
(過去の傾向)
【枠】過去10年では5枠より外の成績が圧倒的で、なかでも2枠・8枠が特に好走率が高いとされる一方、4枠からは勝ち馬が出ていなかった。【脚質】小倉芝1200mは最初のコーナーまで十分な距離があるにもかかわらず序盤からポジション争いが激化しやすく、逃げ・先行馬が過去10年で4勝と優勢な「前有利」のコースとされていた。【補足】ハンデ重賞らしく荒れる傾向が強く、勝ち馬の半数が6番人気以下という過去データもあり、2022年には16番人気の大穴が優勝するなど、波乱の代名詞的なレースとされていた。
枠と脚質の有利不利
(レース後の結果)
【枠】1着フリッカージャブは事前データ通り好走率の高い8枠から発走。土日の雨で馬場が変化する中、鞍上は「外枠で良かった」と振り返り、きれいな芝を選んで走らせられたことが功を奏した。【脚質】前半3F33.1秒とハイペースの中、2番手から早めに先頭に立ったフリッカージャブが、事前データ通り「前有利」の展開をそのまま体現して押し切った。先行争いを演じたアメリカンビキニ・プロトポロスは共に大きく崩れ、力を出し切れなかった。【補足】1番人気フリッカージャブが順当に優勝した一方、2着には9番人気ジェニファー、4着には12番人気イツモニコニコが入るなど、過去データ通り人気薄の台頭も目立つ結果となった。
レース前のネット上の予想 単勝1番人気には前走鞍馬Sをレコード勝ちしたフリッカージャブ、2番人気には葵Sを制した3歳牝馬デアヴェローチェが支持された。予想サイトでは「1番人気フリッカージャブより信頼できる馬がいる」としてデアヴェローチェを本命に推す分析記事もあり、上位人気同士でも評価が割れていた。雨予報を踏まえ「単純なスピード決着ではなく消耗戦の色が強まる」との見立てから、道悪適性や持続力を重視する予想も目立ち、荒れる夏の名物重賞として「全く当たる気がしない」と難解さを訴える予想ブログも複数見られた。
レース後のネット上の感想 1番人気フリッカージャブが着差以上の強さを見せて重賞初制覇を果たしたことに「前評判通りだった」「規格外の強さ」と称賛の声が広がり、西園翔太調教師にとってもJRA重賞初勝利となったことが話題になった。2番人気デアヴェローチェが10着に終わったことには「終始進んでいくことができず」という鞍上コメントとともに残念がる声が見られ、2着に食い込んだ9番人気ジェニファーの軽ハンデ先行策には「50kgで前が残ればそらそうよ」と展開の巧みさを指摘する投稿も目立った。