2026年7月19日(日) 小倉記念 GⅢ小倉芝2000m18頭
馬番 馬名 着順 人気 着差
1 1 ゼンダンハヤブサ 1 10人気
8 17 ジョバンニ 2 1人気 1/2馬身
8 18 レーゼドラマ 3 6人気 1/2馬身
3 6 ガイアメンテ 4 2人気 1/2馬身
2 3 ナムラエイハブ 5 12人気 1馬身
5 9 ジーティーアダマン 6 3人気 クビ
4 7 トータルクラリティ 7 17人気 1/2馬身
7 14 ウエストナウ 8 5人気 1/2馬身
1 2 タガノアビー 9 4人気 クビ
5 10 マイネルメモリー 10 11人気
4 8 サフィラ 11 8人気 1 3/4馬身
6 12 ケイズレーヴ 12 16人気 1 1/2馬身
6 11 カネフラ 13 14人気 3/4馬身
2 4 コパノサントス 14 15人気 アタマ
7 13 カエルム 15 13人気 ハナ
8 16 ノーランサンライズ 16 9人気 2馬身
7 15 テーオーソラネル 17 18人気 5馬身
3 5 エヒト 中止 7人気 競走中止
レース分析
枠と脚質の有利不利
(レース前の予想)
過去10年の枠番別成績では1枠が単勝率25.0%・複勝率33.3%ともっとも高く、1〜3枠の複勝率は28%を超えて4〜8枠を上回っていた。勝ち馬10頭のうち7頭が1〜3枠から出走しており、内枠有利のデータが繰り返し示されていた。ただし小倉芝2000mは元々「枠の影響は大きくない」ともいわれるコースで、当日の馬場状態や展開次第で傾向が変わりやすい点には注意が必要とも指摘されていた。
枠と脚質の有利不利
(レース後の結果)
優勝したのは1枠1番のゼンダンハヤブサで、内枠有利のデータ通りの決着となった。一方で2着・3着は8枠17番ジョバンニと8枠18番レーゼドラマが占め、最外枠付近の2頭が上位に食い込む形にもなった。4着は3枠6番ガイアメンテ、5着は2枠3番ナムラエイハブと、上位5頭中3頭が3枠以内から入っており、総じて内枠勢の健闘が目立つ一方、外枠の実力馬もしっかり残るタフな決着だった。
レース内容短評
(レース前の予想)
本命は8枠17番ジョバンニ、対抗に9番ジーティーアダマン、単穴に3枠6番ガイアメンテを推す予想が多く、上位人気同士の混戦が見込まれていた。一方でハンデ重賞らしく人気薄の激走も警戒され、1枠1番ゼンダンハヤブサのような格上挑戦組の動向にも注目が集まっていた。
レース内容詳細
(レース前の予想)
過去10年のデータでは、小倉の芝レースで勝ち鞍のある馬が7年連続で優勝するなど「小倉実績」が重視される傾向にあり、2023年優勝馬エヒトや、ジョバンニ、ゼンダンハヤブサらが該当馬として挙げられていた。血統面ではトニービンの血を引く馬が馬券に絡みやすいというデータもあり、ガイアメンテやジーティーアダマンらが評価材料とされた。人気別成績では1〜6番人気の複勝率に大きな差がなく、なかでも6番人気の好走率が高い点も指摘されていた。前走がリステッドまたはオープンクラスだった馬は過去10年で通算1勝のみと大苦戦しており、この条件に該当するガイアメンテ、ウエストナウ、ジーティーアダマンらへの評価を下げる予想家も見られた。本命に推す声が集まったジョバンニについては、8枠17番・57.5キロという外枠・重ハンデを不安視する見方もあった。
レース内容短評
(レース後の結果)
1枠1番の10番人気ゼンダンハヤブサが直線半ばで抜け出し、重賞初挑戦・初制覇。1番人気ジョバンニが半馬身差で2着に粘り、3連単は26万円を超える波乱決着となった。
レース内容詳細
(レース後の結果)
晴れの良馬場、ミドルペース(テン4F46秒9-3F34秒5/上がり4F47秒4-3F35秒7)で流れた一戦は、中団のインで脚をためたゼンダンハヤブサが直線で馬群を割って抜け出し、1:58.0のタイムで重賞初制覇を果たした。鞍上の酒井学騎手は、距離延長への対応や馬をリラックスさせて走らせることを意識したレース運びが奏功したと振り返り、橋田宜長調教師は開業1年目での重賞2勝目に手応えを語った。2着には中団から追い上げた1番人気ジョバンニが半馬身差で続き、J.コレット騎手は勝ち馬との枠順やハンデ差を要因に挙げた。3着には8枠18番レーゼドラマ、4着には前走都大路Sをレコード勝ちしていた2番人気ガイアメンテが入り、上位人気馬もまずまずの結果を残した一方、川田将雅騎手は暑さの影響をうかがわせるコメントを残した。7番人気だったエヒトは競走中止となった。3連単は26万円を超える配当となり、競馬メディアやSNSの回顧では、格上挑戦での重賞初制覇と内枠を生かした好騎乗を評価する声が目立つ一方、上位人気だったガイアメンテやジーティーアダマンについては夏場の暑さや馬場コンディションの影響を指摘する声も見られた。